試験勉強を 法律って意識してない人が多い。
法律には条文と呼ばれる「モノサシ」がある。
このモノサシ(基準)使えてるかどうかを試してくるのが本試験問題だ。
市販の本・予備校・通信教材買って 一人で読む?
「こんなん読んでて合格できんのかな~」
思わない方がオカシイ。
なぜなら、そもそもの法律の見方、考え方、読み方が置かれてないから。
何も知らずに 本やDVDを見た人は
「この試験難しいな~」と思うのは当然。
ならば具体的には どうするか?
原則例外、要件効果ってなんのことか、
今すぐ口に出して説明できますか?
できない?
だから受験生は 目をデジカメのようにして
全部覚えようとして、結果、試験でハネられる。
「覚えて どうにかなる試験」 ではない。
原則例外、要件効果 この原理があるからこそ、
試験で自信を持って答えが出せるんです。
比較表とか、重要事項のまとめだけ 書かれた本がありますよね?
あれを覚えても 時間の無駄ですよ。
ドコモやソフトバンクの携帯会社の
料金プランの比較表を見て、
右と左を単に見比べることと いっしょにしてはいけない。
そんな次元の低い発想で 試験で合格できるなら誰も苦労しない。
大事なことは?
「なんで比較しなきゃいけないの?」
比較の対象を見つけること、
比較の対象を持てば必ず勝てる
それだけのこと。
おしまい