電気工事の積算？

こんにちは　モリマサです！

「関さん」ちゃうで、積算やで。韻は同じだけどね。

要は、

現場いきました、

または

設計資料もらいました（何をどうしたいの計画）

それで

「どこに何がいくらかかって　合計こんだけのゼニで工事できます～」

計算することです。

たとえば

あなたが　電気工事の仕事の自営業で下請けやってました。

仕事くれるって話があったら　なんでもかんでも

「はいはい」ゆうてたらアカンてことです。

なんで？

工事の仕事をしたほうが　赤字になるから。

いうまでもないですが

後付けで　「こんだけ余分に金がかかりました、払ってください」

仕事を振ってきた会社には言えません、

大学生の会話は通用しないのです。

しかも？

工事業者が　いったん仕事を受けたら　完成義務がある、法律上です。

赤字てわかったからって　途中で工事を放り出したら　違法です。

何が言いたいか？

現場いったら　計算する癖を持つことです。

「ここに配管通すなら　いくらかかる、だから　全部でこれだけの材料費」

「それをやるには　5人おったらいい　（人工代　にんく）」

あなたがいま、ヒラだろうが、アルバイトだろうが関係ない。

それらを予測、語れるようになることこそが

電気工事で稼げるコツ、気に入られるコツです。

要は

現場のスケッチ書くとこから始めたらいいんです。

「仕事くれる大会社に気に入られるコツ」

あいまいですよね？

現場の費用計算できるようになったら　大きい会社が仕事くれるとか、気に入られるとか

ゆわれて　あなたは信じませんよね？

だけど

大きい会社が　工事を振るとき、必ず　与信があります。

要は　面談ですよ。

そこで　現場の費用計算を口で説明できなかったら　１００％仕事はもらえません。

というより、

そうゆう面談で　仕事もらいにいく元請けの幹部は　現場知らん大学出ばっかやから

現場の費用計算を口で説明できないのです、

というより、一回もそんなことしたことがない、

する必要があるとも思ってない人ばかりなのです。

ということは？

あなたが積算できるようになったら　口で語れるようになったら

電気工事業界で重宝されるということです。

最後に

どの現場いっても、どんな工事の仕事でも

黒字になるか　赤字になるか

１００％確実に当てれる人を　一人だけ知ってます。

その方は　積算についての相談で毎日電話がかかってきてます。

なんで？

計算しても読めない人が多いからです。

もう一度いいます。

「ワイは　ただの作業員、ただの事務員（オペレーター）でいいんや」

それも人生よ、

ただ、上を目指すというのであれば

めんどくさい、細かい話ができなきゃダメだってことです。

結局　自分の首を絞めることになるのです。

それを忘れないでください。

以上

職人モリマサ