ニックネーム san
年齢26
愛知県住み
男性
受験回数1回 2018合格
当時の仕事と今の仕事
仕事は社内SEをしており 受験当時と今の仕事に変更はありません。
1 狙ったコースと職業 (どこの政令指定都市か?県、市の名前) 合格不合格の別
地方上級第一類・事務(法律) 愛知県名古屋市 合格
2 専門科目、必衰科目 選択科目
憲法、行政法、民法、刑法、労働法、経済学
3 本番で捨てた科目
文章理解の古文を捨てました。
現代文が得意であるため苦手な古文に時間を費やさず他の科目の勉強に時間を当てました。
4 公務員試験合格の動機
もともと大学で法律を学んでいたためそれを活かせる職に就きたいと思い志望しました。
11
うまくいかなかった教材、勉強方法と理由
数的処理。もともと苦手だったため別資料を買って重点的に勉強をしたのですが最低ボーダーほどしか点数が取りませんでした。
11.1
うまくいかなかった時間管理、スケジュール 書いてください
論文。教養試験等を優先的に行った為論文の練習する時間がかなり少なかったです。(1か月ほど)
6. 利用した業者、講座、DVD、教材の正確な名前
TAC(速修本科生コース)・畑中敦子の数的処理
7 エントリーシート、面談対策に使った教材、講座、訓練法の善し悪しの区別
と予測と実際の現場の違い
エントリーシートはインターネットで書き方の基本だけ覚えて書きました。
また一つのサイトだけではなく複数サイトを参考をして作成しました。
ポイントは基本だけ覚えることかと思います。例文を見すぎてしまうと
どうしてもその通りの文章になってしまうため自分の言葉で伝えられなくなるため。
面接対策も同じ要領で学びました。
必ずある質問(志望動機等)は必ず紙に書いて自分の考えをまとめました。
また緊張しやすく面接で上手く伝えられないタイプのため歩きながら声を出して面接の言葉を練習しました。
歩きながら言葉を話すと緊張している心拍数と同じのため緊張してもすらすら言葉が出るようになるためおススメです。
本番の面接では、
「相手の目を見て話す」「一呼吸おいてからはなす」を意識して話しました。
面接の内容は「志望動機」などオーソドックスな内容であり、
事前に準備したものを落ち着いて話せることが大切かと思います。
8 民法について善し悪しの区別、経験談
暗記と理論をしっかりと理解することを意識しました。
「○○のため○○」という理論と覚えないと解けない問題をある程度割り切って勉強していました。
9 論文についての善し悪しの区別、経験談
論文はある程度テーマが決まっているためそれをまず練習しました。
論文の基本である、
「自分の意見を明確にする」「客観的な意見を踏まえて論じる」ことを意識して勉強しました。
その練習をすることによって頻出テーマから外れても対応できる論文の技術を習得しました。
10 教養についての善し悪しの区別、経験談
教養は自分が得意な科目を伸ばして、ダメな科目は捨てる勇気が必要と思います。
私の場合は古文が苦手なので捨てました。
ただ数的処理など捨てることができない科目は重点的に勉強をして最低ボーダーラインの点数を取ることを意識しました。
12 うまくいった教材、勉強方法と理由
労働法。社会人にとっては身近な法律であるためとっつきやすい科目かと思います。
自分の会社と当てはめると労働法は理解しやすいかと思います。
13 どんな時間管理、スケジュールで勉強してたらうまくいったか?
当時の仕事と今の仕事は社内SEをしており 受験当時と今の仕事に変更はありません。
残業は月に30時間程度の仕事でした。
仕事を続けながら公務員試験を行うのは非常にタイトなスケジュールです。
そのため電車での通勤中やお昼休み等々スマホを使ってスキマ時間学習を行い自己管理をすることで時間を確保しました。
また
脳内で昨日勉強していたこと思い出す反復練習を行い記憶に定着させていました。
1年以上の勉強時間がある方は スケジュール調整しやすいと思います。
私は2月から勉強を始めたためとてもタイトなスケジュールで勉強をしました。
短期集中といえば聞こえはいいですがかなりの労力を使うのでしっかり時間をとることが大切かと思います。
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受験につき スマホで他人の合格感想や 掲示板書き込みを見て 何をみたいと思ってましたか?
あまり気にしたことありませんでした。というのもネットに書かれていることを全て鵜呑みにするのは良くないと思っていたためです。
どちらかというと情報に左右されすぎないことを意識してました!
14 (後悔・反省)
しっかりとスケジュール管理をすればよかったと思います。
自分の苦手科目をしっかりと見極め、必須科目なら勉強して重要でないものは捨てる。その時間を精査する時間が少し足りませんでした。
15
自分が思う合格への 一番の攻略ポイント
仕事を辞めなかったことが合格のポイントだったと思います。
仕事を辞めずに試験を行うと「落ちても大丈夫」という安心感が大きくメンタル面で安定します。
勉強をして知識を付けることは大切ですが合格するためにはメンタルの安心感も必要です。
そのため仕事を辞めずに受験することをおすすめします。
管理人からのメッセージ
私が記事を見た感触はこうだ。
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業者の講座、本屋の本が役に立ったのは 最低レベルの実力もらえるところまで、
それが限界なんや
直接点数もらえるとか 合格直結はしない、それは最初から知ってた、
あと 合格できるかどうか?という段階のハードルは人によって違うんや
自分の場合
「仕事しながら」を諦めなかったから。
それが合格作った、今の自分を作ったと信じてます
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それが伝わってる 最高の合格体験記です。
ネットを通じて 多くの全国受験生に勇気を与えることでしょう
sanさん、今日はどうもありがとうございました。