電気工事下請け自営業者が 喫茶店で打ち合わせ「どうやって仕事をもらえる?」「何を話すか?」

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喫茶店でよくある風景
「工事の仕事を振る、もらう」ミーティングにこぎつけるまでの話

 

そもそも どうやって引き合うか?
個人の紹介。

 

なぜ 下請けは 個人的に仕事をもらわなきゃいけないのか?
施工管理会社(元請け)は
「公共工事入札可能業者」で直接仕事が取れます
しかし
その下の組織、末端
一次下請け(会社)や個人は入札に参加できない
だから
個人的な関係、紹介で仕事をもらうのです

 

なぜ 新しい仕事仲間が必要になるのか?

施工主、元請けから回ってくる仕事量が多すぎて
付き合いがある下請けだけでは追い付かなくなるから。
たとえば
LEDの電気工事の仕事が増えてるが
人がおらな過ぎて 工事が追い付かない

 

仕事を振る側は 振る相手に何を目の前で確認するのか?

約束した条件で請け負うことができるかどうかを確認したいのです。
完工ベースで支払いが発生するので
見積や初期打ち合わせの時に見落としがあると
請け負った側の責任で対応するようになるからです。

作業当日にイメージした工法が使えず、別工法となったとき
道具や材料、当日の対応などが変わってくるからです。

 

あなたも工事関連の仕事の個人事業主になれば
ほとんどが 打ち合わせの時間にとられますので
人間関係、人脈を大事にしてください。

 

以上です。
職人モリマサ

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