1
ニックネーム:もち吉
年齢:30歳
住んでる都道府県:長野
性別:男
受験回数と受けた年度すべて:平成27、28年度
合格不合格の別:2回目で合格
2 現在の仕事内容
大学で勤務(事務)
3 当時の仕事と今の仕事(変わった人だけ)
受験当時は金融機関に勤務していましたが、現在は大学で勤務(事務)をしています。
4 試験合格したかった動機
当時、金融機関に勤務しており、
業務の中で不動産を扱うことが多く、不動産の知識を得たかったためです。
あと資格手当がもらえることもきっかけになりました。
5 利用した業者、講座、DVD、教材の正確な名前
・ユーキャンの宅建講座
ユーキャンの教材 基礎テキスト、実践テキスト
・LECの出る順宅建士 合格テキスト+過去問題集
(権利関係、宅建業法、法令上の制限・税その他 各一冊ずつ)
6 科目別で うまくいかなかった教材、勉強方法と理由
権利関係に関してはユーキャンのテキストだけでは
過去問の焼き直しのような問題は対応できますが、未知の問題には対応できないと思いました。
初めて試験を受けたときは各科目まんべんなく点を取ろうとしていたが、
重きを置くべきは 宅建業法と法令上の制限・税の科目だと後々気が付きました。
7 科目別で うまくいった教材、勉強方法と理由
宅建業法と法令上の制限・税に関しては過去問を完璧に解けるようになれば
9割くらいは点が取れるため、LECの出る順宅建士のテキストはかなり役立ちました。
勉強方法は宅建業法と法令上の制限・税で9割取ることを目指し、
権利関係は5割取ることを目指しました。
理由としては
宅建業法と法令上の制限・税の問題数が多いためと
権利関係と違って
過去問をしっかりこなせば確実に点が取れる科目のためです。
8 仕事終わり 休みの日に
うまくいかなかった時間管理、スケジュール
逆に どんな時間管理、スケジュールの勉強がうまくいったか?
毎日最低20~30分だけでも必ず勉強時間を確保することを決めていました。
とりあえず短時間でも毎日確保しました。
それを試験の2ヶ月前くらいから毎日続けていて、
1度目の試験では単純に勉強時間が不足して不合格だったと思います。
翌年も同じように勉強して合格したので、うまくいったのかなと思っています。
それ以外の時間管理は特にしていませんでしたので、うまくいかなかったことは思い付きません。
9 試験前に捨てた科目と 本番で捨てた科目
先ほども記載したように、宅建業法と法令上の制限・税で9割取ることを目指し、
権利関係は5割を目指して勉強していました。
ですので、
権利関係は半分捨てていましたが、
5割は目指していたので他科目と比較したら少ないですがある程度は勉強しました。
10 民法・権利関係について やり方の善し悪しの区別、経験談
合格することだけを目標にするなら、
根本から理解するよりも、過去問の問題を確実に点を取れるようにするべきだと思います。
そうすれば5~7割は点数が取れるので、あとは他の科目でカバーすれば良いと思います。
合否とは別に根本から理解したい人にはおすすめしません。
11 宅建業法について やり方の 善し悪しの区別、経験談
過去問をひたすら繰り返す。
ひたすら繰り返した後、間違えた問題を中心にまたひたすら繰り返す。
宅建業法は暗記科目なので、繰り返しが重要だと思います。
過去問ができれば8~9割は取れます。
13 普段思ってた想定と 本番時間制限の現場で違ったこと
権利関係に時間をかけすぎると、その他の科目の時間がなくなってしまうので、
権利関係を多少捨てる場合は、
試験が開始したら
宅建業法→法令上の制限・税→権利関係の順番で解いていくことが大事だと思います。
最初に受験したときは
権利関係から順番に問題を解いていくと最後の方で終了時間が気になってしまった経験があります。
14 勉強の中で 特に一番時間かけて研究したことと試験結果に結びついたかどうか?を書いて下さい
どの科目で点数を取るかのが効率がいいか?です。
自分の場合はやはり
宅建業法と法令上の制限・税に勉強時間の多くを割くという結論になり、
その結果、合格にも結び付きました。
15 試験点数結果(不合格なら 自己採点でいい 科目別で点数と合計書いてください)
権利関係 9点
宅建業法 18点
法令上の制限 7点
税・その他 6点
合計 40点
16 総括
合格者の場合 「自分が攻略できた一番のポイント」)
①宅建業法と法令上の制限・税を重視したこと
②試験で解答順番を宅建業法→法令上の制限・税→権利関係としたこと
上記の2点が1番のポイントです。
権利関係は9点取れましたが正直、まぐれ当たりも2~3問あったので、
かなりラッキーで点が取れました。
ですが、仮に「まぐれ当たり」が無くても、
他の科目でしっかりおおよそ目標であった9割の点が取れていたことが、
1番の合格に繋がったポイントです。
17 合格者の方のみ
・宅建は知名度が高く、普段の会話の中で話題になることがあるので、
そういった時に宅建の資格を持っていると自慢できる。
・普段の会話で不動産の話しが話題になることもあり、
不動産についてちょっと専門的な話しができる。
・宅建士試験を受験している人数が多い(合否に関わらず)ので、受験した共通の話題ができる
18
宅建は今の仕事にどう関係してるのか?またどうにかしてビジネスに活かしたいと思ってるのか?思ってる活かし方を書いてください※自分なりに思ってることを正直に書いてください。
宅建は今の仕事に正直全く関係していないです。
またビジネスに生かしたいという気持ちはとてもあり、生かすとしたら本業ではなく、副業として生かすのがいいのではないかと思っています。
宅建や金融機関での経験を生かして、ネット上で不動産の売買や不動産購入時の資金繰りなどに相談に乗るなどの副業ができればと考えています。
おしまい)^o^(
管理人からの書き込みコメント
もち吉さんの記事 読んでどうでしたか?
私にはわかります。
何度も言うように
業者の教材、本屋の本は ゴミです、
そのゴミの中から どうやって試験会場で使いもんにするか?
それが点数取る勉強なのです。
その答えは 情報自体ではありません、
思考回路の改造なのです。
そう、
もち吉さんは 朝から晩まで起きてる間ずっと
自分が理解した、覚えたことに対して
「穴はないか?」「絶対間違いないんか?」
頭の中で 自ら反論を見つけ、反証・言い換えを作る、納得するまで。
そこにひたすら立ち向かって しゃべれるようになるまで訓練したのです。
仕事しながらの受験生活でも
その孤独な動作、苦しい作業を 何度も何度も繰り返したことが勝因なのです。
おしまい)^o^(