宅建士試験2019不合格感想 神奈川県26歳女性「不動産の副業やってるから宅建士資格を役立てたいが、準備不足だったため今回は記念受験、次が本番・・と諦めモードだった」
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りーたん
26歳
神奈川県
女
1回、2019年度
不合格
2 現在の仕事内容
建設会社の保険関連事務業
副業で業務委託で不動産賃貸仲介業をしています。
※不動産業界自体あまりクリーンなイメージがなく、
仲介手数料ビジネス化してしまっている業者が多い中、せめて知人・友人とはフラットな関係で
無駄な手数料を払ってしまうことのないよう
アドバイスをしながらお引越しのお手伝いをしようという思いでみんな携わっています。
3 当時の仕事と今の仕事(変わった人だけ)
変わっていません
4 試験合格したかった動機
会社で祝金が出る、業務の幅が広がる
副業で不動産賃貸業を行っているためその業務に生かせる
5 利用した業者、講座、DVD、教材の正確な名前
独学 みんなが欲しかった!宅建士の教科書、民法がわかった 会社内の無料web講座も受講しました
6 科目別で うまくいかなかった教材、勉強方法と理由
民法:教本に書いてあることを丸暗記しようという勉強法で無理があった。
普段新聞やニュースなどを見ないため身近に感じることができずなかなか頭に入ってこなかった。
7 科目別で うまくいった教材、勉強方法と理由
宅建業法:無料のweb講座で一問一答をひたすら繰り返していたので問題の形式に慣れることができた。
独特の言い回しや難しい単語がでてきて正答がわからないときは教本を見ておさらいをしたことで周辺知識まで理解を深められたと思う。
8 仕事終わり 休みの日に
うまくいかなかった時間管理、スケジュール
逆に どんな時間管理、スケジュールの勉強がうまくいったか?
当初は、まず通勤の片道1時間半の時間を使って勉強しようと思っていたが
教材を持ち歩くことが億劫でweb講座もPCからのみ視聴可能だったため全く生かせなかった。
家だとだらけてしまうため休日にカフェに出て1~2時間勉強するときは集中できた。
副業の同僚で集まって過去問を解いたときはとてもやる気が出た。
※副業の同僚とは 男女比率は2:1で男性のほうが多く 年齢は学生~30代までと幅広くいます。
9 試験前に捨てた科目:民法
本番で捨てた科目:なし(一応、、、)
10 民法・権利関係について やり方の善し悪しの区別、経験談
教本の丸暗記、丸読みではなく実際の凡例を元に勉強を取組めたほうが分かりやすかったのではないかと思う。
11 宅建業法について やり方の 善し悪しの区別、経験談
私は普段の業務が不動産関連ではないため新出の単語や言い回しが多く、言葉の意味を理解するところから勉強が必要だった上、配点が一番高い科目のため重点を置いて勉強をしたが、それでも本番で思うように得点が取れなかった。過去問中心に解き、トライ&エラーで都度テキストを行ったり来たりするような方法がむしろ効率よく学べたように思う。
13 普段思ってた想定と 本番時間制限の現場で違ったこと
あまりに準備不足だったため今回は記念受験、次が本番、と諦めモードでの受験だった。
一通り問題に目を通したが、web講座で反復演習していた言い回しとは違っている問題ばかりで全く歯が立たなかった。
しっかり勉強したことを理解した上で過去問にも慣れてさえすれば時間は十分にある印象はあった。
14 勉強の中で 特に一番時間かけて研究したことと試験結果に結びついたかどうか?を書いて下さい
独特な言い回しや単語に慣れるため、何パターンかの実際の契約書をコピーして読み返した。
直接得点には結びつかなかったと思うが実物がどういうものか、どういうことが書いてあるか、
知るいいきっかけとなった。
15 試験点数結果(不合格なら 自己採点でいい 科目別で点数と合計書いてください)
不合格でボロボロだったため自己採点していません。
16 総括「後悔・反省・次回への修正」
まず受験することは5月ごろに決めていたが動き出しがあまりにも遅く、8月にスタートした上にまったく時間をうまく使うことができなかった。テキストを持ち歩くのが嫌なら
電子書籍を購入したりテキストを写メやPDFとしてデータ化して持ち歩けばいつでも勉強できたし、そもそも登録講習を受ければ5点免除で気持ちの入り方も違ってたかも、、、
今年も基本は独学での受験になる予定だけど、登録講習を受けて早い時期から時間をかけて取り組みます。
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宅建は今の仕事にどう関係してるのか?
また
どうにかしてビジネスに活かしたいと思ってるのか?思ってる活かし方は?
本業は一般職で保険関連の部署のため直接的には関係しないが、別部署では不動産管理の業務を行っており総合職には必須の資格になっていて一般職でも受かれば祝金をもらえる。
副業で不動産賃貸業務を行っているため、宅建士資格があれば自身で契約まで一貫して行えるため活かせると思った。
将来的に不動産売買などにも関わりたいと思っているため、
そのときに宅建士の知識と資格があれば非常に心強いため、今年は絶対に合格する!(>_<)