宅建士試験 合格感想 三重県不動産の女27歳「信じた本は過去問一問一答だけ。ひたすら同じ勉強方法を繰り返すことが一番の解決策」

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ニックネーム イシイ

年齢 27

住んでる都道府県 三重

性別 女

受験回数と受けた年度すべて 一回2014

合格不合格の別 合格

試験点数結果

37点

 

2 現在の仕事内容

用地交渉

3 当時の仕事と今の仕事(変わった人だけ)

ハウスメーカー営業職から用地交渉に変わりました。

4 試験合格したかった動機

 

試験合格したかったのは、自らのスキルアップが第一です。

やはり営業職には名刺が大事なものになります。

資格欄に宅建と記載できればお客さんに安心してもらうための材料になります。

手当が加給されるのも実際大きかったですね。

 

5 利用した業者、講座、DVD、教材の正確な名前

 

私は、駿台の参考書「うかる宅建一問一答」をひたすら暗記しました。

直前に週刊住宅新聞社の「うかるぞ宅建直前予想問」を行い知識を増やしました

※ほかの本は購入しなかった

 

6 科目別で うまくいかなかった教材、勉強方法と理由

うまくいかなかった教材は youtubeでの動画解説ですね。

当時、宅建のポイントを抑えるアカウントがあったのですが、

ただ解説されるもので理解力が低い私には合わなく、見るのはやめました。

無料で合格しようというケチ臭い思いがあったのですが、5で述べた参考書に即時に切り替えてよかったです。

 

7 科目別で うまくいった教材、勉強方法と理由

科目別ということはなく、どの科目についても

一問一答を見る

→ノートに書くを二周行い、あとはノートだけを覚える

→ノートに書いてある文字を見ただけでその後の文字が思い出せるぐらいに暗記する→

一問一答をみる

→直前予想問を行い知識を増やす→わからない単語があれば調べる

※ひたすらインターネットで語句を検索しました。
わからない言葉があると芋づる式にインターネットで検索していました。

 

上記の繰り返しをひたすら行うだけでした。

無駄を省き、単語単語の意味を理解したうえですべてが一つにつながるときがあったため

自分にとってこの勉強方法が向いていたのだと思います。

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8 仕事終わり 休みの日に
うまくいかなかった時間管理、スケジュール
逆に どんな時間管理、スケジュールの勉強がうまくいったか?

うまくいかなかったことは友達付き合い等がやはりあることですね。

しかし休む時は休みリフレッシュすることで勉強することがストレスとは思いませんでした。

基本的には、

休みでも二時間は勉強するようにしていましたのでそれ以外はしっかり休み

オンオフをつけるようにしたことがストレスにならなかった要因ではないでしょうか。

9 試験前に捨てた科目と 本番で捨てた科目、

捨てた科目はありませんでした。

 

10 民法・権利関係について やり方の善し悪しの区別、経験談

 

やり方の良しあしについては、一問一答をひたすら覚えるだけでよいと思います。

立ち読みで基本テキスト(文章がたくさん載っているもの)を見たことがありますが、

結局 どこを覚えたほうが良いのか?わかりませんでした。

実際の過去問で出てきている問題をひたすら覚えることで合格の近道になると思います。

 

私は合格を一番の目標にしていたので、一番の近道がしたかったこともあり、

できるだけ無駄な時間をさけ、このような勉強方法になったのだと思います。

例年の問題も過去問で勉強したところがほとんどであるため

試験を受けている最中も にやりと笑ってしまいました。

 

11 宅建業法について  やり方の 善し悪しの区別、経験談

こちらについても先ほど紹介させていただいた勉強方法で乗り切ることができました。

 

13 普段思ってた想定と 本番時間制限の現場で違ったこと

 

試験問題をはやく解き終わってしまい、時間があるために問題の見直しをしてしまいます。

その迷いによって答えを書き換えたものがあり不正解になってしまうような問題がありました。

できるだけ見直しをせずにマークミスがないかだけ確認するとよいのかなと思います。

わたしは合格したためよかったですが、

もし その間違えのせいで不合格になった場合には、ショックを受けると思います。

自分の直感を信じること、そして迷うような問題を試験前に無くすことが一番の解決策であると思います。

 

14 勉強の中で 特に一番時間かけて研究したことと試験結果に結びついたかどうか?

 

先ほども述べましたが、ひたすら同じ勉強方法を繰り返すことです。

そうすることで試験問題の記述を見ただけで答えがすぐに出てくるようになります。

そのような勉強暗記方法を実践することで要領よく試験問題が解けるようになります。

 

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16「自分が攻略できた一番のポイント」)

攻略ポイントは どの科目についてもひたすら暗記を行うことで平均以上の点を取れたのではないかと思います。

もちろん重要度別の表記が参考書にはあると思いますが、正解も不正解も単語の意味を理解し、

ノートに書き反復というスタイルが良かったのだと思います。

 

17 合格者の方のみ

「宅建士試験について 受験当時 物語、ドラマはありましたか?」

 

試験会場で たまたま同じ机で隣同士だったおじさんなのですが、

軽く会釈から始まり、「若いなあ」ということから話しかけられました。

10年間落ち続けていると話しておりました。

相当年期の入ったおじさんで市内の不動産屋であるとのことでしたが、

実務は完璧であるはずなのに、学科と実務は違うんだなと思った瞬間でした。

 

「宅建取ってからのエピソードは?」

住宅営業であったときはあまりなかったですね。宅建取ってて当たり前という雰囲気でした。

しかし

土地系の部署(買収部門)にいくと

そんな資格持っているんだといわれることが多かったです。

地権者(土地の所有者等)さんに納得いただけるんだと実感しました。

やはり転職して今の仕事についてから、地権者には安心してもらえる機会は多いなと感じたのですが、実務は違います。資格はとってからが大切です。

民法や土地を扱う関係法令等も定期的に改正されますし、

実際に土地をまとめ上げることになり、各種問題が発生します。

土地を扱う仕事なだけあって常に勉強をすることが必要だと思います。

 

18
宅建は今の仕事にどう関係してるのか?
また
どうにかしてビジネスに活かしたいと思ってるのか?思ってる活かし方を書いてください

 

宅建は自分が勉強するための入り口であり仕事を進めるための道具です。

事務の方は道具であるパソコンで報告書等をつくりあげるように道具である宅建を持っていなければ、私は仕事ができません。

そこに立つ資格であると思います。

私は今後 顧客や地権者の方の安心を得るために行政書士と土地家屋調査士の勉強も行っています。

そしていつか独立開業ができればなと考えています。

資格だけでは何もできませんが、それがないとできない仕事もあります。

日々努力することで今以上の成果を上げていきたいですね。

 

おしまい)^o^(

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