宅建士試験 3ヶ月で37点合格感想 埼玉県34歳女性。「フルタイムで働きながら合格できた勉強法や時間の使い方・コツ」
ニックネーム ともよ
年齢、34
住んでる都道府県 埼玉県
性別 女
受験回数 2018 1回
合格不合格の別 合格
試験点数結果(不合格なら 自己採点でいい)
37点
2 現在の仕事内容
人材系業務委託スタッフの管理マネージャー(スタッフ管理と既存顧客への拡大営業提案)
3 利用した業者、講座、DVD、教材の正確な名前
資格の大原、宅建土コース
5 科目別で うまくいった教材、勉強方法と理由
一問一答の問題集
過去問集は日中の隙間時間で使ってました。
暗唱できるレベルになったのは過去問、一問一答の両方です。
6 点数目標
業法は満点を目指しました。
民法は8割が目標でした。
税は捨てました。
7 試験合格したかった動機
当時、弁護士事務所の秘書でした。
不動産立ち退き案件に注力していきたいという事務所の方針が決まりました。
しかし他のスタッフはFランでも法学部でしたが、私だけ高卒でした。
少しでも事務所の役に立ちたいと思い、不動産に関する法律用語を理解するため受験しました。
10 権利関係、民法について善し悪しの区別、経験談
権利関係、民法については、
自分自身を主人公(特に問題文のなかで不利益となる方)に置き換えて読み、
「こんな結論に至るのはくやしい!ずるい!だからきっと違う!」
という視点で肢切りを行い、答え合わせで
自分自身の感情がどういう法律・判例として表現されているのかを確認するというやり方がうまくいきました。
11 普段思ってた想定と 本番時間制限の現場で違ったこと
時間配分としては15分程度残ったと記憶しています。想定内でした。
13 総括
(不合格者の場合 「後悔・反省・次回への修正」
合格者の場合 「自分が攻略できた一番のポイント」)
問題集を暗唱できるレベルに繰り返し解いたことが近道になりました!
14
受験につき スマホで他人の合格感想や 掲示板書き込みを見て 何をみたいと思ってましたか?
テキストを持ち歩くにあたり、どんなカバンが使いやすいかばかり検索していました。
ひたすら書籍のテキストを持ち歩く日々でした。
用語や権利、法律に関しては出勤すれば弁護士、行政書士、社労士など法律屋さんに囲まれていたので特に困らなかったです。
15
宅建試験について 受験当時 物語、ドラマはありましたか?
さらに
宅建とった事実を周りが知ると こうゆう場面で あーゆう会話で
うれしい思い、やっててよかったと感じた等 エピソードはありますでしょうか?
宅建試験の勉強を開始してすぐには大きな変化はありませんでした。
大原の問題集が10周目に入る頃、
仕事で 不動産案件で相談にきた依頼者の話が理解できるようになりました。
また同時期、弁護士から不動産案件の訴状や準備書面の草案作成を任されるようになり、自信に繋がりました。
取得してから投資用不動産の会社に就職しました。
業界の慣習や空気感に馴染めず、すぐに退職し、今の会社に勤めています。
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フルタイムで働きながら3ヶ月で合格できた
勉強法や時間の使い方などコツ
土日:10:00-15:00くらいに大原の授業(模試以外行きませんでした。)
授業行かなくなった理由
受講し始め当初は難しくてげんなりしてめんどくささが上回り、行かなかったというのが正直なところです。
しかし、仕事が稼働し始めて必要にかられて試験前3ヶ月からテキストの読み込みと問題集を開始し、模試にも行くようになりました。
平日
通勤片道45分で一問一答をしました。昼休みや仕事で銀行・裁判所・役所に行って待ち時間があったので、その間もひたすら問題集を解き、解説を読み込みました。
10分以上の隙間時間が見込めるときは必ず問題集を持って出掛けていました。
夜寝る前にその日間違えた問題の解説をボイスレコーダーに録音し、翌朝出勤の仕度をしている間に再生して聞いていました。
結果、隙間時間の積み重ねで、1日6時間以上の勉強時間を確保しました。
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ともよさんからメッセージ
やりとりもスムーズで、特にこちらが意図に1度で答えきれなかった部分に対する
補足説明もわかりやすく、回答しやすい環境を整えてくださいました。
ありがとうございました