【画像】行政書士。本番170点で落ちた 兵庫県40歳・工場勤め男を分析した結果 【法令88点 記述50点 一般知識32点】

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今日は 行政書士試験に見事受かった人の話ではなく

170点で落ちた人を分析する

 

上の写真は 私が教えた受験生の成績だ。

この人は

私がゆうてることを一言一句ノートに書いて ひたすらとことんマネするタイプ

私が口に出す「正誤判断の過程、理由の言い方」について ひたすら質問して身につけようとするタイプの勉強だった。

その結果

応用問題、長文問題、グレーゾーンに強くなった。

それが穴埋め問題、記述問題の点数結果。

 

行政書士試験 法令100点も点数取れなかった理由

問題は?

法令88点

憲法、民法、商法会社法、基礎法学で合計22問

これで落ちることになった。

 

これはなぜか?

要は

「知ってなきゃ答えられない知識や問題」を見るのが嫌な人だったんですね。

 

「知ってなきゃ答えられない知識や問題」よりも

「これがあーだからこーだ」

理屈、道理、理論的に考えるのが好き、

知識のバックグラウンドを聞く、知るのが好き、

そうゆうひとだったんですね。

だから?

「考えなきゃ絶対に答えが合わない」応用部分は 明らか合格者

しかし

「知ってなきゃ答えられないド基礎部分は見た回数が命」

そこの繰り返しが置き去りになった、

それが敗因となってしまったのです。

 

最後に

絶対に勘違いしてはいけないことは

150点から180点取れるまでの距離(応用対処)は

100点から150点取れるまでの距離(ド基礎対処)と 全然違うってこと。

分けて考えなきゃ勝てない

そうゆうことですよ

 

おしまい

 

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