行政書士試験2019 不合格150点感想 広島県57歳男「本屋の本と条文とyoutube動画をひたすら、ただひたすら・・」
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ニックネーム 「6度目はないからな!」さん
年齢 57歳
住んでる都道府県 広島県
性別 男性
受験回数と受けた年度すべて 平成27、28,29、30 令和元年
合格不合格の別 すべて不合格
15 試験点数結果(届いた紙を捨ててるなら だいたいの自己採点でいい)
※科目別と 総合わけて書いてね。
令和元年 法令等74点 一般知識36点 総得点110点
平成30年 法令等114点(記述16点)一般知識36点 総得点150点
2 現在の仕事内容
行政調査員
※公務員の行為や市議・県議の行為の調査
3 当時の仕事と今の仕事(変わった人だけ)
変わってない
4 試験合格したかった動機
仕事のため。
「行政書士資格は今の仕事にどう関係してるのか?」
行政調査を行っているため 法律を知らないと結果が得られません。
※問題箇所を指摘する際 法律を認識していないと窓口で門前払いをされるから
取得後は、特定行政書士を目指している為です。
5 利用した業者、講座、DVD、教材の正確な名前
独学 本屋の本を使ってます
「使った六法集 判例集」
(実用六法)成美堂出版 1600+税
約3年間「小六法を使用しましたが、使いにくいのと開いたままに出来ない。・字が老人には小さすぎ目が疲れる」
理由から掲載法律が少なくても大きい字の六法にしました。
●「新しい民法の全条文」三省堂
利点:薄い・軽い・持ち運びに便利で書き込みやマーカーが付けやすいです。
移動するのに使用しない法律も携帯する意味がありません。
又 仮に持ち歩いても目を通すのに限界があり全てこなす事もないから合理的でもありません。
●「基本六法」三省堂 持ち運び便利・字が大きい・色分けがある。
欠点は、上記も含め法律の種類が、少ない事です。
●「司法試験 予備試験 完全択一六法」行政法 東京リーガルマインド編著
利点:開いたままになる。値段が安い持ち運び便利。
●行政書士の判例集 TAK行政書士
利点:値段が安い。図形化して解説して居ります。
開いたままになる。
難点:暑さが厚い。併し之は持ち歩く事はないので特に難点と感じません。
※判例集は基本この種類は、どれも同じですので年毎に変えてます。
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6 科目別で うまくいかなかった教材、勉強方法と理由
民法条文の理解が、不十分であった。
7 科目別で うまくいった教材、勉強方法と理由
「資格の大原 行政書士トレーニング問題集 民法・行政法」
重要な点をひたすら繰り返しました。
大原行政書士の問題集がとても使い易いかったです。
(廃棄してしまいましたが、確か1500円くらいで値段も安く中身も特徴的な問題を扱っていましたので先に民法を購入し良かったので行政法を購入致しました。)
8 仕事終わり 休みの日にうまくいかなかった時間管理、スケジュール
逆に どんな時間管理、スケジュールの勉強がうまくいったか?
夜間静かな時間帯での勉強が集中出来ました。
●場所:自宅
●時間:22:00~6:00
9 試験前に捨てた科目と 本番で捨てた科目
会社法は、毎回出る処以外は捨てました。(設立等は、確り勉強しました。)
10 民法について善し悪しのやり方、区別、経験談
条文が大切と考えたので条文をひたすら聞きました。
「何を聞いた?」
●YouTube動画です。
●現在は、民法の一編ずつ約500円くらいで音声が販売しておりますので購入しました。
●クレアールや豊村さん等の無料動画は、すべて見て良いものだけ取り入れました。
条文は 前回結果には影響はありませんでしたが、
それは私の力不足であり やはり必要と思います。
11 記述問題についてのやり方、善し悪しの区別、経験談
毎年基本は、記述から参考書を選び購入します。
理由:何年も勉強しているので知識の重複よりも問題文のひねくり・特質に慣れ
基本的なひっかけに惑わされない為です。
(持てる知識では、失点せずに確実に取って行くという戦略です。)
●優先順位:記述・行政法・民法です。
12 一般知識についてのやり方、善し悪しの区別、経験談
一切対策しません。年齢的に粗経験知識で可能。
13 普段思ってた想定と 本番時間制限の現場で違ったこと
毎回約40~20分余るので見直しをするようにしています。
14 勉強の中で 特に一番時間かけて研究したことと試験結果に結びついたかどうか?を書いて下さい
行政法に一番時間をかけました。資格取得後も一番活用したいからです。
勉強は、常に行政法から始めています。
16 総括
(不合格者の場合 「後悔・反省・次回への修正」
憲法が、割と得点出来なかったのと記述が全く書けなかったのは反省する点です。
記述は、平均的に最低半分は取れないと合格は遠いと感じて居ります。
民法条文の詰めが甘いと感じました。
「次回本試験のためには、民法条文重要視します。 会社法を捨てて、その分行政法に時間を当てます。
何が目的かを考えれば、直前の目的は合格する事です。
むしろ他は、後回しに出来ますが合否は来年にする事は出来ません。
(特に高齢者は寿命が迫っております。)
「行政書士の試験に受かる為 その一点」それは何なのか?
ここに認識違いがあったのかと思われます。
管理人からのメッセージ
ありがとうございました!
ストレートな人柄がにじみ出る 素晴らしい感想文です。
あとは 合格するだけですね。
お礼に ひとつだけアドバイスを聞いてください。
以下省略
「6度目はないからな!」さんからの返事
拝復
御意見感謝申し上げます。
私にとって何よりの報酬でした。
必ず成長して見せます。
乞う御期待!
おしまい)^o^(