宅建士試験2018合格 28歳女性の合格感想文
民法12点、宅建業法18点、法令上の制限6点、税その他5点の合計41点「宅建業法18点の攻略が大きかった」
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ニックネーム ぷー
年齢 28
住んでる都道府県 愛知県
性別 女
受験回数と受けた年度すべて 1回、2018
合格不合格の別 合格
2
現在の仕事内容 専業主婦
3 当時の仕事と今の仕事(変わった人だけ)
変わっていません。
4 試験合格したかった動機
身内が不動産業をやろうと思っているので、その手助けをするためです。
5 利用した業者、講座、DVD、教材の正確な名前
通信、通学の講座は利用しませんでした。
教材は、「わかって合格(うか)る基本テキスト(2018年度版)」(TAC)と、「出る順宅建士当たる!直前予想模試(2018年度版)」(LFC)です。
6 科目別で うまくいかなかった教材、勉強方法と理由
法令上の制限は「わかって合格(うか)る基本テキスト(2018年度版)」ではわかりにくかったです。知らない言葉が多く、読んでも読んでも理解できませんでした。
YouTubeで宅建みやざきの動画を繰り返し見ることで理解して、覚えることができました。
7 科目別で うまくいった教材、勉強方法と理由
民法は「わかって合格(うか)る基本テキスト(2018年度版)」がわかりやすかったです。事例もわかりやすく記載されているので、民法は初めての勉強でしたが、理解しやすかったです。
暗記するというよりは理解するというテキストだったので、民法は良かったと思います。
8 仕事終わり 休みの日にうまくいかなかった時間管理、スケジュール
逆に どんな時間管理、スケジュールの勉強がうまくいったか?
子育て中ということもあり、勉強時間の確保は難しかったです。
トイレやキッチンの壁に覚えたいことを書いた紙を貼って、少しずつ覚えました。
隙間時間に過去問のアプリをやるなどして、まとまった時間が取れなくても少しずつ勉強しました。
9 試験前に捨てた科目と 本番で捨てた科目
税は捨てました。きちんと理解しようとおもうと時間がかかるし、勉強しても2・3問だけなので捨てました。
本番でも税は全く分からなかったので勘で答えました。
10 民法・権利関係について やり方の善し悪しの区別、経験談
暗記するよりは理解する方がいい分野だと思います。
理解すれば、多少変な問題が出ても対応できます。暗記だと臨機応変な対応ができないので、民法とはどういうものなのかを理解するといいと思います。
11 宅建業法についてやり方の善し悪しの区別、経験談
宅建業法はとにかく暗記です。
点数配分も大きいので、ここで落とすときついです。
理解よりも暗記優先でやるといいです。
13 普段思ってた想定と 本番時間制限の現場で違ったこと
思ったより早く解き終わりました。見直しを何回もして、マークシートの確認もしっかりできました。
14 勉強の中で 特に一番時間かけて研究したことと試験結果に結びついたかどうか?を書いて下さい
合格のための点数配分は決めていました。
宅建業法は18点、法令上の制限は6点、民法8点、税その他で5点の37点は確実に取るつもりで勉強しました。
最初に配分を決めることで、どの分野を重点的に勉強するべきかが見えてくるのでよかったです。
宅建業法は1番重点的に勉強しました。
15 試験点数結果(不合格なら 自己採点でいい 科目別で点数と合計書いてください)
民法12点、宅建業法18点、法令上の制限6点、税その他5点の合計41点でした。
16 総括
(不合格者の場合 「後悔・反省・次回への修正」
合格者の場合 「自分が攻略できた一番のポイント」)
宅建業法の攻略が大きかったと思います。1番点数配分が大きいところなので、ここできちんと点数が取れたことが合格に繋がったと思います。過去問で何度も解いたり、予想問題を解いたりして、徹底的に覚えたのがよかったと思います。
17 合格者の方のみ宅建士試験について 受験当時 物語、ドラマはありましたか?
さらに宅建とってから こうゆう場面で あーゆう会話でうれしい思い、
やっててよかったと感じた等 エピソードはありますでしょうか?
会場に入ってみると、意外となんとなくで受けている人が多い印象でした。私の前の席の人は、受験中にトイレに立ったり、終始落ち着きがない様子でした。
宅建を取った後にマイホームを購入しましたが、重要事項説明をされたときに、きちんと理解できるのは嬉しかったです。
マイホーム探しの際も、宅建の知識を活かすことができたので、宅建取得してよかったなと思いました。
18宅建は今の仕事にどう関係してるのか?
また
どうにかしてビジネスに活かしたいと思ってるのか?
思ってる活かし方を書いてください
今はまだ仕事に活かせてはいません。
身内の人が不動産業をやるときに宅建士として雇ってもらう予定です。
万が一身内の人が不動産業をやらなかったり、必要とされなかったとしても、宅建士は独占業務があるから必要とされる資格なので、働き口はあると思います。
おしまい