現場監督の僕が電気工事の仕事23年間で僕が一番つらかったことは? 「なんでやらせてくれへんの?」求人面接で門前払い、不採用だったこと

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電気工事の仕事23年の僕が

一番つらかったことは?

 

その仕事がしたいから面接いったのに 門前払いだったこと。

何度も何度も、

それがもどかしかった。

「なぜ バイトからでもダメなの?」

何100回も思いました。

 

電気工事業界は バイトを雇うことはない。

それは後から知ったこと。

電気工事の仕事は 現場では3人で動く。

職人と手元(アシスト)と 品質管理者

※品質管理者は 常時ついて回るわけじゃない。

手元(アシスト)ですら 未経験者ではダメな場合が多い。

 

45歳現在 現場監督になった・・

金がほしいからなったのか?

 

金ってゆうより

電気の現場に出たい、もっともっと。

私はそうゆうタイプ、

現場は学ぶことが多いから。

昔も今も それは変わらない。

 

現場の何がオモロイのか?

現場で 不意打ち、予想外のことが起こる。

「これ どうすんの?」

休憩の10分15分で決めなきゃいけない、納期があるから。

それが楽しかった。

 

たとえば

四国の現場いったときの話

岩盤が固いから 杭が打てない、架台(太陽光パネルの土台)が乗らないときがあった、

現場監督が「休憩や 10分でどうするか考えよ」

10分後に ある親方Aさんがこういった

「ショベルカー2台動かしましょ、 固いところをショベルカーでつぶしてる間、

やわらかいとこだけ 杭をうっていきましょ」

現場監督 「それええやん、やって」

 

このアイデア、やりとりがやりたい。

親方Aさんは 自分がやるつもり、責任取るつもりで現場監督にゆった、

それがうらやましい、

自分が目指してる姿だと思った。

 

結果、

私は親方Aさんと現場で仲良くなり、今でも電気ビジネスをいっしょにやってます。

 

現場にいったら いろんな業者の人と出会える、

話せる、

新しい仕事ややりたい仕事をやらせてくれる人と出会える。

尊敬する人、ついていける人と出会える、

 

だから私は 現場に出たいのです。

ですから

もし 今のあなたが 昔の私のように

実務経験がなく 求人面接でハネられつづけたとしても

とにかく現場に出させてくる会社、人を見つけてください。

諦めずに。

 

以上

職人モリマサ

 

 

 

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